子供を手に入れるための姉妹の執念が、何とも怖いですよね。
代理母を承諾した三恵もなにか、ひとくせありそうな・・・。
姉の春日井(中谷美紀)の冷静なサポートのもと、三恵(鈴木杏)を代理母にし、敏雄(長谷川博己)と自分の子を妊娠させることに成功した圭子(加藤あい)。
三恵に対しては、「出産後すぐに子供を日向家に譲り渡し、決して他言しないこと」と記した誓約書にサインするよう迫る。
何も知らぬ健吾(岡田将生)は、看護師の瑶子(大政絢)と交際を始めるなど充実した日々を送っていた。
そんな中、健吾が診察した妊婦が食道がんと判明。
このまま出産まで放置すれば妊婦の命の保障はなく、胎児がお腹にいるままでは治療も手術もできない。
なんとか母子共に救う方法を健吾は模索する。